裏切られたと思うのは、信じていたわけではなくて期待していたから
裏切られたと思うのは
人を信じていたわけじゃなくて
期待していたから
ただ見返りを期待していたから
信じるという言葉は自分の中の芯にあって
期待は相手に依存している
そこに自分の意思はない
信じるというのは
たとえ相手がどうであれ
信じ続けられることに美しさがある
相手がどうのじゃない
相手が手の裏を返したら 自分もひるがえす
これは美しくない
それでも信じ続けることを選んだ人に
豊かさや温かさを感じる