先生は占い師

リアル人生にも裏技を

自己肯定感、自信を得るために大切なこと。

自分の存在を100%イエスにするには、

自分で出来ないこと、ダサいこと、恥ずかしいことをすべて受け入れることだ。

 

マイナスな部分も好きになること。

 

見栄を張るというのは、ないものをあるように見せることだが、

そういう人は自分を許せていない人でもある(仕事柄、そういう見せ方を敢えてしている人もいるかもしれないが、たいがいが空っぽな人間でもある。)

 

マイナスを受け入れるというのは

自分は「これしかできない」を見つけるということでもある。

 

 

田舎に住んでいることが不満な人が、都会に出たら自分はもっと活躍できると思って 、上京した。しかし、人の多さや、時間に迫られる感覚が生きづらく、田舎に戻って、自由気ままに生きている。

 

このような流れがあって、自分には田舎暮らしがちょうどいいと受け入れる。

周りが都会に行くべきだと言ってきたところで、ブレないのだ。

 

若者がブレるのは当たり前で、経験が少ないからだ。単純に挑戦が少ないのだ。

自己肯定感を得るには、なんとなく日々を過ごすだけでは得られない。

面白いなと思うことにどんどん顔を突っ込んでいく、様々な事に挑戦して、時には自分よりも大きなことにぶつかっていく。

そういうことを続けて、不得意と得意、出来ないと出来るを見つける作業を続けることが必要になる。

 

教師しかやってこなかった人に、教師であることに満たされることはない。

製造、飲食、IT、金融、いろいろにチャレンジした結果、やっぱり教育に返ってくる。

 

それで自分には「これしかなかったんだ」と受け入れる。

確かな自信があり、迷いがある頃よりも熱量があがるから成果も上がる。

 

占星術ホロスコープには答えがすでに書かれているが、

だからと言って、自分がその結果に受け入れられるわけではない。

 

受け入れ作業には時間がかかり、それには不断の挑戦が必要だ。

そうして、ホロスコープの結果を自分のものとして受け入れ、歩んでいくことができる。

 

やりたくないことをやれということではない。

やりたいことはどんどん挑戦して、出来ることと、出来ないことを知ること。

等身大の自分を見つけること。

出来ないことは、出来る人に頼んだらいいだけのこと。

自分から何も起こそうとせず、自信がないと嘆くのは終わりにしよう。