自己肯定感、自信を得るために大切なこと。
自分の存在を100%イエスにするには、
自分で出来ないこと、ダサいこと、恥ずかしいことをすべて受け入れることだ。
マイナスな部分も好きになること。
見栄を張るというのは、ないものをあるように見せることだが、
そういう人は自分を許せていない人でもある(仕事柄、そういう見せ方を敢えてしている人もいるかもしれないが、たいがいが空っぽな人間でもある。)
マイナスを受け入れるというのは
自分は「これしかできない」を見つけるということでもある。
自己肯定感を強めるには、できること、得意を受け入れるのではなく、できないこと、苦手を受け入れたときに強まる。欠けていることを受け取ることが、転じて得意を発見することであり、それを活かせる環境だと自覚したときに満たされるのである。出来ないことを知るのは大切ってこと。
— 占星術師ギル@サマソニ大阪参戦 (@Guil_inside) 2016年9月21日
田舎に住んでいることが不満な人が、都会に出たら自分はもっと活躍できると思って 、上京した。しかし、人の多さや、時間に迫られる感覚が生きづらく、田舎に戻って、自由気ままに生きている。
このような流れがあって、自分には田舎暮らしがちょうどいいと受け入れる。
周りが都会に行くべきだと言ってきたところで、ブレないのだ。
若者がブレるのは当たり前で、経験が少ないからだ。単純に挑戦が少ないのだ。
自己肯定感を得るには、なんとなく日々を過ごすだけでは得られない。
面白いなと思うことにどんどん顔を突っ込んでいく、様々な事に挑戦して、時には自分よりも大きなことにぶつかっていく。
そういうことを続けて、不得意と得意、出来ないと出来るを見つける作業を続けることが必要になる。
教師しかやってこなかった人に、教師であることに満たされることはない。
製造、飲食、IT、金融、いろいろにチャレンジした結果、やっぱり教育に返ってくる。
それで自分には「これしかなかったんだ」と受け入れる。
確かな自信があり、迷いがある頃よりも熱量があがるから成果も上がる。
だからと言って、自分がその結果に受け入れられるわけではない。
受け入れ作業には時間がかかり、それには不断の挑戦が必要だ。
そうして、ホロスコープの結果を自分のものとして受け入れ、歩んでいくことができる。
やりたくないことをやれということではない。
やりたいことはどんどん挑戦して、出来ることと、出来ないことを知ること。
等身大の自分を見つけること。
出来ないことは、出来る人に頼んだらいいだけのこと。
自分から何も起こそうとせず、自信がないと嘆くのは終わりにしよう。