メンタルを折れにくくする方法と、折れたときの対処法
僕はメンタルが弱かったです。いや、今もスゲー弱いです。
こういう発信したり、自分で何かを始めたり、マイノリティの生き方に突っ込んでると自分の心を健康に保つのがとても大切になります。
僕の友人の中には、他人からの批判は売名に使えるのでむしろ嬉しいという人もいます。羨ましい限りではありますが、他人のメンタルはそう真似できるものではありません。ですから、メンタルが弱いままの自分で、この世界をどう生き抜くかということが大事になります。
メンタルを強くすることはできません。
鍛えるとしても3年以上はかかるんじゃないでしょうか。
メンタル自体を強くすることはできませんが、
折れにくくすることはできます。
あるいはメンタルの回復力をあげることはできます。
それではさっそく方法をいくつか述べていきます。
最初に折れにくくする方法。
ひとつは、同じ方向を向く仲間を作る。
世間から観た俺たちはマイノリティだけども、
自分の関わっている人だけで見たら8割が同じ価値観で生きてる。
という環境を作ると、世間と比べることをしません。
自分の向かうべき場所に自信があるため、マジョリティから離れていても気になりません。
似たようなことですが、TVも見ません。
TVでやってる経済的の話は製造業に携わる方やサラリーマンを“普通”とした前提で語られる情報が多いので、自分の世界を無意識に壊してしまいますね。
ある程度の次元の人間になれば、そんなことも気にならず、むしろマイノリティであることに誇りを持てるようにもなるのですが、自分の経済基盤が危うかったり、味方が少ない人の場合はTVはもう捨ててしまいましょう。
仲間の作り方はまたいつか書けたらいいのですが、
どんな自分になっても好いてくれる、受け入れてくれる仲間の数を増やしてください。
頑張らなくても、認めてくれる人を集めましょう。どうすれば集まるのかというと、普段から頑張らないことです。
頑張らない頑張るの比率を7:3か、8:2くらいにします。そういう自分をオッケーとし、周りからもそう認知されることで、普段から自然体で生きてても問題ありません。少し頑張っただけでとてつもなく感謝されますからお得ですね。笑
もうひとつは
自分の価値観を考えまくる。そして言語化する。自分の正義を作る。
人からの批判が怖かったり、生きづらく感じたりする人は他人の価値観で生きようとしています。しかし、そもそも何を大事に考えているかは人によって違いますから、そもそも気にすることではありません。気にすべき点は、周りの声ではなく、自分の中に軸がないことです。主張には必ず反論が起きます。反論なき主張はありません。
言語は一面性しか表現できないからです。言葉を重ねることで一面性を回避することができても、それでも必ず反論は用意できます。万人に好かれることを明らめて、自分の心の中に正義を作ってください。
注意点としては、その正義で人を罰しないこと。正義とは自分を自由にするための縛りであり、人を拘束したり批判するものではありません。
自分の軸ができれば、他人の価値観を理解しても採用しないことができます。私は私、あなたはあなた、というように分けることができるので、生きやすくなります。
占星術などの占いツールを使うと、自分のそういった軸が発見しやすいのでおすすめです。
メンタルが壊れた場合についても述べます。
メンタルも壊れるのが当たり前。失敗しない生き方があるとしたら、それは何もしようとしなかった人の生き方です。
だから、どれだけ予防線を張っていても、精神的に落ち込むことはあります。
そうしたときの対策ですが、
「感情を飽きるまで感じよう」とすること。感情も飽きるんです。
現実逃避をすれば、いつまでも負の感情があなたを追ってきます。
何者かに追いかけられる夢、見る方もいると思いますが、あれって逃げれば逃げるほど追ってくるんですけど、立ち向かおうとすると追われなくなるんですよね。
無意識に逃げているものは、追いかけてきます。感情から逃げれば感情が追ってくる。
だから、負の感情も味わい尽くしてください。1週間もすれば飽きるので。
僕がお世話になっている方に
“あなたはすごく強くて弱いよね”
と言われます。
弱いくせに普通の人が躊躇することに挑戦するよね、という意味なのですが笑
僕から言わせてもらえば、支えてくれる方がいるからこそ、前に踏み出せるという感じです。
いざというときに頑張れるのは、強くなれるのは、支えてくれる人あってなんですね。
誰かの味方になれる人が、誰かを自分の味方につけることができる。
自分の味方を増やして、自分の成し遂げたいことを叶えてくださいな。